インタビューリスト
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郷田ほづみ
●望月智充インタビュー● No.1
◆まず、「ふたつのスピカ」の監督をお引き受けになったいきさつを教えていただけますか?
望月智充氏(以下 望月):これはものすごく急に来た話で、もう2ヶ月ぐらい前なんですが、僕は亜細亜堂に所属しているんですけど、その亜細亜堂を通じてタックの方から、こういう作品の監督にという話が来たということで、まあごく普通の受け方ですね。
◆今回の「スピカ」は全20話の予定とのことですが、原作のどの辺りまでのエピソードがアニメ化されるんでしょうか。
望月:原作の単行本に含まれている読みきりの作品も含めて、頭からやっていきますけど、どこまでやるか、テレビシリーズとしての終わらせ方はまだちょっとはっきりしていないところがあります。原作の3巻ぐらいまでは原作に沿ってやっていきますけれど、その後の終わらせ方は今考えているところです。
◆原作の単行本には、主人公の小中学生のときの話などが読みきりで入っていますが、あの辺りも時系列順にアニメ化するんですか?それともどこかで回想シーンみたいに入るんでしょうか?
望月:子供の頃の話は、それぞれをまるまる一話使って、シリーズの中にときどき挟みこむ形で入れていきます。
◆ちなみに「スピカ」でお好きなキャラクターを挙げるとしたら、誰ですか?
望月:……屈折した女の子が好きなので、マリカ(笑)。シナリオライターとかキャラクターデザインの女性スタッフの間では、府中野がけっこう人気があるみたいです。
◆現在コミック化されている中で、お好きなエピソードはありますか?
望月:「スピカ」の全体でひとつの話と考えていますから、特に好きなエピソードというよりも、全体としてとらえています。
◆ところで、今回キャラデザをなさる後藤真砂子さんは奥様とのことですが、同じ作品をなさっているときは、ご自宅でも仕事の話をされる方なんでしょうか?
望月:思いっきりしますよ、いろいろ。別に家庭と仕事を切り離すとか、そんなことは無理なので。子供も、小学3年生なんですが、家においてある「スピカ」の本を読んで、キャラデザを見て「これは似てない」だの、いろんなことを言ったりしてます。
◆今回のエンディングは、原作者の描き下ろしイラストになるそうですね。
望月:原作者に初めて会ったときにお願いしたら、描いてくれることになりました。
◆それで、キャストはもう決まりつつあるんでしょうか?
望月:キャストは、メインの5人とライオンさんに関してはかなりの人数オーディションをやって、音響監督とかプロデューサーとか含め全員の合意で決定しました。